小龍湯包の包み方
小龍包は、冷凍物はよく売られていますが、やはり生の物を蒸すと良い味が
出ます。しかし、簡単に作れる物ではないと思います。当サイトでも、
『これが簡単な小龍包の包み方』と紹介したいのですが、どうしても家庭用に
アドバイスする方法が見つかりません。そこで少し専門的になりますが、全国
100万小龍包ファンのために以下のように紹介しましたので、興味のある方は、
何回も何回も練習して、上海のおばちゃんに負けない物を作ってください。

麺を軟らかめに練りますが、粉について少し説明します。
粉は、好みで強力粉と薄力粉をまぜた物を使用したらいいと思います。
強力粉が多ければ
グルテンが多く中華麺のような腰のある麺が出来、薄力粉が
多ければグルテンが少なくケーキのようなふんわりとした生地が出来ます。
少しきつい言い方ですが、人に聞いた物だけを作るのではなくご自分合った
最高の小龍包の生地を探してみてください。それも料理作りの
楽しみだと思います。

麺と具の割合は、見た目で1対2ぐらい量でいいと思います。
麺の重さは、20gぐらいから初めて少しづつ小さくしていき小さい出来れば
10グラムまで落とし小さい小龍包を作りたいですね。ただはじめから小さいのは
難しく少しずつ小さくしていきたいものですね。ダイエットも急に体重を落とすと
難しくなってしまうと思いますので

麺に肉をのせ、一箇所を横に引っ張り包子のように折重ね中央上部に引っ張り
揚げます。このとき麺が硬いとちぎれてしまい、軟らかいと出来上がったときに
良い包み線が出なくなってしまいます。少し専門的になりますが、麺の軟らかさは
大切です。小龍包は上海では、高級料理人が作る物ではなく、おばちゃんたちが、
作ったりする物ですが、ひとつひとつの工程が大切な大衆料理です。例えば
・麺がやわらかいと短時間に麺が膨らんで線が消え丸くなってしまう。
・麺が硬いと引っ張ったときに、伸びて薄い皮にならずちぎれてします。
・肉が多いと包みやすいがスープがすくなってしまう
・スープの元を多くすると、具が軟らかくなり包んだときに肉がはみ出しやすく
 包みずらい
など肉と皮のバランスを含め全体のバランスが大切です。
当HPは、定番料理の次に包子と小龍包がもっともアクセスが多く私も少し気合を
入れて紹介しています。

話を元に戻します。左手で皮を持ち、親指で肉を押さえながら右手で引っ張った
麺を中央で張り合わせていきます。

だんだん中央の穴を小さくしていきます。ここまではすべての包み方は同じです。
この後変化をつけると以下のような形になります。尚台湾型、上海型などは、
あくまで私の見た感じの物で、より詳しくは直接台北や上海へ行き本物を
ごらん下さい。


台湾鼎泰豊型

包んだ物を上へ、上へと引っ張り上げながら閉じていきます。

上海南翔饅頭型

閉じた物を、親指と人差し指で摘み軽く上えと引っ張り上げます。

塔 型

最後まで閉じて、どがった部分を軽く摘み上げます。


鮒の口形
(蟹黄小龍包用上海蟹入り)
中央が穴が開くようにして包みます。蒸したときに、ここから上海蟹の黄橙色した
かに肉汁が出てきます。もし開かないときは、先のとがった箸などで刺して
無理やり穴を開けてください。そして上手く出来たら蟹肉の量にもよりますが
ひとつ1000円でもおかしくないですね。但し日本の場合ですが。
 
Google

 

 

家庭中華トップへ